小児歯科

皆さんにとって歯医者さんとは
どんなイメージですか？

「痛い、怖い…」少なからずそんなイメージはないでしょうか？
泣きながら、押さえつけながらの無理矢理な治療は、その時だけはいいかもしれません。しかし、お子さまに歯医者さんが「痛い、怖い…」といった悪いイメージを持たせてしまいます。
「子供の頃の歯医者さんがトラウマで、なかなか来院できませんでした」そうおっしゃってやっとのことで訪れてくださった大人の患者さまを今までたくさん見てきました。そうなると、来院できなかった間にかなりむし歯や歯周病が進んでしまっている患者さまも多くいらっしゃいます。

「このように、子供の頃のトラウマが原因で、歯に何かあっても歯医者に行けず、むし歯や歯周病を放置せざるを得なくなってしまいます。
私たちは、これを何としても避けたい、と考えています。
「今日中に治してほしい」「泣いても無理矢理でもいいから治療してほしい」「痛いときだけ来院する、予防歯科に興味が無い」というお考えの保護者さまのご希望に沿うことはできません。
お痛みがあって、ひどく進行したむし歯がある場合は、無理矢理に治療をする必要があることもあります。そのようなときは、大変申し訳ありませんが、他院を紹介させていただくことがあります。ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。